ミニベロを買って間もない頃、友人に連れられサイクリングへ。
当時はせいぜい5〜6kmのポタリングで満足していた私。
まさか倍以上の距離を走るなんて思ってもいませんでした。。。
【はじめて車に自転車を積み込んでの移動】
サイクリングの目的地、多摩湖・狭山湖へは友人の車で移動することに。
ただ、自転車を積み込む際に車体を保護するものを持っていないため
友人と100均にいってプチプチ(気泡緩衝材)やカバーの代用品を購入。
ちなみに友人はBianchiのマウンテンバイク乗りです。
白ベースのちょい足しチェレステカラーが素敵で、ひっそり憧れてます。
【いざ、目的地へ。そして車体の組み立てを。】
友人が車体をバラし、車へ積み込み、道中の運転をしていただきました。
持つべきものは友を地でいく私。 ありがとう友よ。
そして、目的地へ到着後も友人が。。。(以下省略)
いざ、愛車に跨がり、偉そうに「出発しましょうか!」とドヤ顔をし
目の前に広がる、緑豊かなサイクリングロードを目指すのであった。。。
【サイクリングロードの走り心地の良さを知る】
今まで街中しか走ったことのない私。
完全に車と人・自転車が分離された道の良さを痛感しました。
あの車の横を走るときのストレスとは一体なんだったのか。
そして道脇には木々が生い茂り、マイナスイオンも絶賛放出中。
言わずもがな、テンションも上がってきます。
ただ、友人との距離がとてつもなくひらいていくのが不安である。
【はじめて自転車を漕いで、バテることを知る】
友人との車間距離はひらいていくものの、楽しいサイクリングは続きます。
途中の休憩ポイントでは、東屋の屋根にヘビがいて奇声を発したことや
砂利道に突入し、顔を強張らせ意味不明な言葉を発して走行したことは
ありましたが、走った後の食事の美味しさに顔はほころぶばかり。
だが、しかし着々と疲労が溜まっていたことを私はまだ知らない。
本日の走行数20kmを超えた頃、それは突然襲ってきたのだった。
そう、お尻が痛いし、足が子鹿ちゃん状態に!なんてこった!
その後は、泣き言を友人に全力でぶつけ(笑)ようやくお開きに。
そして総走行数は35km。プルプル震えながら、サイコンを見る私。
だが、この距離はまだまだ甘いものだと後日知るのであった。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿