2016年9月4日日曜日

いきなり35km完走にとまどった晩春


ミニベロを買って間もない頃、友人に連れられサイクリングへ。
当時はせいぜい5〜6kmのポタリングで満足していた私。
まさか倍以上の距離を走るなんて思ってもいませんでした。。。




【はじめて車に自転車を積み込んでの移動】


サイクリングの目的地、多摩湖・狭山湖へは友人の車で移動することに。
ただ、自転車を積み込む際に車体を保護するものを持っていないため
友人と100均にいってプチプチ(気泡緩衝材)やカバーの代用品を購入。
ちなみに友人はBianchiのマウンテンバイク乗りです。
白ベースのちょい足しチェレステカラーが素敵で、ひっそり憧れてます。


【いざ、目的地へ。そして車体の組み立てを。】


友人が車体をバラし、車へ積み込み、道中の運転をしていただきました。
持つべきものは友を地でいく私。 ありがとう友よ。
そして、目的地へ到着後も友人が。。。(以下省略)
いざ、愛車に跨がり、偉そうに「出発しましょうか!」とドヤ顔をし
目の前に広がる、緑豊かなサイクリングロードを目指すのであった。。。


【サイクリングロードの走り心地の良さを知る】


今まで街中しか走ったことのない私。
完全に車と人・自転車が分離された道の良さを痛感しました。
あの車の横を走るときのストレスとは一体なんだったのか。
そして道脇には木々が生い茂り、マイナスイオンも絶賛放出中。
言わずもがな、テンションも上がってきます。
ただ、友人との距離がとてつもなくひらいていくのが不安である。


【はじめて自転車を漕いで、バテることを知る】


友人との車間距離はひらいていくものの、楽しいサイクリングは続きます。
途中の休憩ポイントでは、東屋の屋根にヘビがいて奇声を発したこと
砂利道に突入し、顔を強張らせ意味不明な言葉を発して走行したこと
ありましたが、走った後の食事の美味しさに顔はほころぶばかり。
だが、しかし着々と疲労が溜まっていたことを私はまだ知らない。

本日の走行数20kmを超えた頃、それは突然襲ってきたのだった。
そう、お尻が痛いし、足が子鹿ちゃん状態に!なんてこった!
その後は、泣き言を友人に全力でぶつけ(笑)ようやくお開きに。
そして総走行数は35km。プルプル震えながら、サイコンを見る私。

だが、この距離はまだまだ甘いものだと後日知るのであった。。。


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